個人ゲーム開発備忘録

プロフィール(その2)

はじめまして! 個人でゲーム開発をしているエレフです!

プロフィールに興味を持っていただきありがとうございます!

今回は自分についてお話ししたいと思います!

この記事を読んで、誰かの一歩踏み出す勇気に繋がったら嬉しいです!

ゲーム開発を始めたきっかけ

はじめてUnityを触った日

ゲーム制作自体は幼いころに、「RPGツクール5」というソフトがPS2であって、そこでキャラクターを作ったりマップを作ったりしていましたが完成まで持っていくことは出来なかった過去があります。

Unityを初めて触ったのは、高校の時の課外授業で『Unity講座』という、講座があってそこで初めてUnityを触りました。

Unityを初めて使った時は凄い衝撃が走りました。自由度が高くRPGだけじゃなくシューティングやレースゲームなど様々なジャンルを作ることが出来る可能性に自分は凄く惹かれました。

講座が終わった後も家でUnityをインストールして、操作や機能を勉強しました。

ゲーム制作が出来るゲーム業界に入りたいと思うようになりいつしかそれが目標になりました。

高校卒業後

高校卒業後自分はプログラミングを勉強してゲーム業界に入りたかったのですが、大学に行く学力もお金もなくどうしても行きたかったゲーム業界への道を一旦諦めて別の道を歩みました。

ただ別の業種になってもゲーム制作をしたいと思う気持ちは捨てきれないでいてプログラミングをちょっとづつ勉強していました。

その後、就職して仕事が忙しくなると次第にゲーム制作の事を忘れていきました。

転機と目標

転機となったのは、就職後あまりにも仕事がハードワーク過ぎて心も体も疲れ切っていしまい会社を辞めた後の事でした。

その時の自分は目標や希望を完全に見失っていました。

これからどうしようと悩んでいたある日、ゲーム制作の事が頭に浮かんできました。

高校の課外講座でお世話になった先生に、思い切って連絡とりました。その先生の紹介で毎週水曜日の夜にやっているプログラミングの勉強会に行くことになり、そこで色々と教えてもらいUnityでゲーム制作を再開することになりました。

勉強会には今も参加させていただいていて、色々とお世話になってます!本当にありがたいです。

Unityでゲーム開発開始

C#を学ぶときに行ったこと

Unity を再開した時は、本当の初心者だったので、色々な動画やサイトに載ってるプログラムを参考+写経させてもらって、実際にUnityで動かして、エラーや不具合を出しながら学んでいました!

C#の教科書などもありますが、自分は必要な所だけ掻い摘んで覚えていたので、基礎があまり出来ていませんでした(今もちょっと怪しいです)。

最初から動画とかのプログラムを改変して使おうとしたこともありましたが、不具合を出してしまい原因も分からなくなってしまったこともあったので、個人的には今からプログラム始める人は、ちゃんとチュートリアルの動画やサイトのプログラムをそのまま動かして動作するの確認してから、ちょっとづつ改変するのをお勧めします!

初めて完成したゲーム

初めて完成したゲームは「HighSpeedPuzzle!ハイスピードパズル!」という3マッチパズルです。

このゲームはとある方の動画を参考に3マッチパズル作ったものです。ルールは制限時間内にパズルを消してスコアを競うゲームです!

初めて作ったということもあって、出来上がった時は凄く達成感がありました。今でもあの時の感覚は忘れません。

しかし色々反省点があり、スコア計算がおかしかったり、スコアを競うといってもランキング機能もありませんでした。

あるのはスコアに応じて称号が付くというものでしたがスコアが下がるとその称号もランクダウンしてしまいます。

今なら色々実装出来そうですが、当時はこのボリュームで精一杯でした。

知り合いや友人にプレイしてもらって好評だったので、凄くうれしかったのを覚えています。

不安で挫折しそうになった日々

この頃はゲーム制作だけしていて、他の仕事をしていなかったので将来の不安や開発の資金が手に入らず苦しんでいました。

メンタル的にかなり辛かったですが、最終的に別の仕事をしながらゲームを作ることを選びました。

制作時間が減ってしまいますが、それでも資金面などで安定していることはメンタル的にも大切な事でした。

地域のボランティア活動に行くようになって

勉強会の主催者の方の紹介で地域の小中学生にプログラミングを体験してもらうボランティアに参加することになりそこでメンターとして手伝いをすることになりました。

たまに自分の作ったゲームを試遊してもらって色々な感想を貰って凄く刺激になっています!

ゲームの感想も率直な意見を貰えるので凄く助かっています。

ゲームのイベントを見に行って受けた衝撃と憧れ

ゲームのイベントにも参加してみようと思い、そのための下見に一般として参加したりしていましたが、そこで衝撃が走りました。

自分が想像していた以上に参加していた方々のゲームのクオリティが凄く、どのゲームも面白そうでした。「自分もこんなゲームを作って出展してみたい」と強く思いゲーム制作により注力するようになりました。

そしてその1年後に実際に出展することになったのです!

初のゲーム出展

2024に4つのイベントにゲームを出展しました!

初めての出展をしたイベントは「インディゲームマーケット4」でした。場所は宮城県仙台市の仙台駅前のアエルというビルの6階でした。

詳細はこちらです。

初めての出展ということで凄く緊張しました。ブースの設営も今みたいに出来なくて、ゲームの紹介も上手く出来ませんでした。

イベント中満身創痍になっていた時にいつもお世話になっている勉強会の恩師の方が応援に来てくれて、とても心強かったことを今でも覚えています。本当にありがたかったです!

応援もあって無事にイベントを終えることが出来ました。このイベントで沢山の経験が出来てその後のイベント出展の際に参考になったのでイベントの運営の方々、ゲームを遊んでくれた方々、そして恩師の方に感謝しています。ありがとうございました!

その後は「東京ゲームダンジョン5」、「東京ゲームダンジョン6」、「デジゲー博2024」とイベントに出展しました!

東京ゲームダンジョン6、デジゲー博2024の出展時の感想などをまとめた記事もありますので、もし良かったら観てみてください!

イベントに出展する度にゲームの紹介の仕方やブース設営にも知識がついてきて、ゲーム出展の経験値が上がっていきました。今後も出展を続け沢山の人に、自分のゲームを知ってもらえるように頑張っていきたいと思っています!

今後の目標

誰かの記憶に残るゲームを作りたい

自分の中にも、記憶に残るゲームが数多く存在しています。

最終的な目標ではありますが、自分も誰かの記憶に残るゲームを作ってみたいと思っています!

沢山のイベントに出展したい

最近は多くのインディーゲームイベントも増えてきていて凄くありがたい環境になってきていると思います!

まだ出られてないイベントや、距離が遠くて出れてないイベントも今後は出られたらと思っています!

なるべく没案のゲームを減らしたい

ゲーム制作をする中で、実はかなり没案出ています。本来ならそういう作品は、一旦切り捨て次回作で活かすというのが多いと思いますが、自分はせっかく途中まで出来たアイデアを捨てるのを勿体ないと思ってしまうので、なるべく減らしていきたいです。

創作する人したい人を応援したい

自分がゲーム開発の道を歩み出したように、今からゲーム開発始めたい、もしくはもうゲーム開発を始めている人を心の底から応援したいと思っています。また様々なゲーム開発者さん達と交流したいです。

出来ればこのブログでも、ゲーム開発に役立つ情報などを紹介していきますので、お互いにゲーム開発を頑張りましょう!

おわりに

ここまで、読んで頂きありがとうございます。

これからもゲーム開発をして得た情報などを発信していきますので、よろしくお願いします!

それでは、また